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みなさんは、行きつけ美容室を変えたことってありますか？

ヘアログを訪れるユーザー様の多くは、未来の行きつけ美容室を探している方です。
長年、美容室ジプシーという方もいらっしゃいますが、これまで数年通っていた行きつけ美容室を変える、といったユーザー様が多いようです。

今回は、行きつけ美容室を変える理由を調査してまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
 

① 美容師さんの慣れ

 
一番多かった意見が、美容師さんの「慣れ」でした。長年通った美容室を変えるきっかけっていうのは、特別大きなきっかけがあったということではないようです。

 
些細なことが積み重なって、違和感が蓄積し、ダムが崩壊する。そんな感じでしょうか。
 

② ２度の失敗

 
記憶にとどまらない慣れからの「違和感」はある程度許されますが、記憶に残る「失敗」に関しては2度はNG。常連といってもなんでも許すって心が広い人なんかいませんよね。いつも私達お客はシビアで厳しい目で見ています。
 

③ 生活環境の変化

 
引越、転職、進学など、生活環境の変化は仕方ないと思います。引越はもちろんですが、転職や進学などで、自分にとって便利な場所という条件が変わるのは大きなきっかけになります。

でも中には、遠くへ引越しても、新幹線や飛行機に乗って行きつけ美容室に通い続けるということもあるようです。そんなお客さんもすごいですが、そこまでさせる美容師さんもすごいですよね。
 

④ 担当者が辞めた

 
これは、あるあるですね。担当者の新しい店に付いていくというケースもあれば、担当者が辞めたきっかけで店も変えた、というケースも。
担当者が辞めるというのは、行きつけ美容室を変える大きなきっかけになるようです。
 

⑤ いつも同じようなスタイルにされる

 
これは美容師さんの技量の幅がなかったということなのかもしれません。
 

⑥ ヘアスタイルへのモチベーションが下がった。上がった。

 
結婚して子供ができ、生活に追われて、ヘアスタイルにお金や時間がかけられなくなった。都会に出ることがなくなった。等、生活環境の変化に応じて、このようなケースもあれば、男性の方で、髪の毛が薄くなってきて以来、スキンヘッドにするようになったなど。

若い方なら、進学や就職などで行動範囲も広がり、都会へ出ることが多くなります。ヘアスタイルへの制限もなくなり、流行りの髪型に挑戦しよう、ということで、都会の美容室に行くこともあるでしょう。
 

 

⑦ お店の雰囲気が自分に合わなくなった

 
不思議なもので、人間は少しづつ好みが変わってくることがあるようです。個性派の美容室・美容師さんが好きで通っている方に多いのではないでしょうか。
 

⑧ 便利な場所に良さそうな美容室がオープンした

 
「良さそうな」というのは “安さ”だったり“雰囲気”だったり“ブランド”だったり様々だと思いますが、自分にとっての条件が良い美容室がオープンした、ということです。これはこれで、きっかけとしては理解できますが、美容室業界は今もなお熾烈な競争が続いていますので美容室も大変です。
 

⑨ 行きたいと思った日に予約が取れず、別の美容室に行ったら、そこが良かった。

 
お客さんにとっては良いきっかけ、良い出会いになってよかったですね。逆に美容室にとってこれは痛いきっかけですね。とはいえ、新たに行った別の美容室にとっては良いきっかけになります。この巡り合わせは運命ということでしょうか。
 

⑩ 美容室の閉店

 
若い方なら別の美容室を探せば良いでしょうが、数十年通っているといったご年配の方であれば、次の美容室探しがとても大変なようです。しかしこればかりは仕方ないと思いますので、この場合は感謝の言葉を贈りましょう。
 

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いろいろな「美容室を変えようと思ったきっかけ」をご紹介しましたが、皆さんにも同じような経験もあったのではないでしょうか。

今回の記事は、どちらかというと美容師さんにとって参考になる内容でしたが、今行きつけ美容室に通っているという方にとっても、この記事を参考に、“今そこに通っている理由”を考えてみるのもいいかもしれません。
 
 
いかがでしたでしょうか？
 
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