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コロナの影響でシャンプー、トリートメントにお金をかける人が増えている?



調査概要

先日、日テレNEWS24から「高級シャンプーが売り上げを伸ばしている」という内容の記事が出されました。
 
記事URL → https://www.news24.jp/articles/2020/11/30/07773950.html
(出展:日テレNEWS24)
 
この記事によるとコロナ禍によって自宅時間が増えたことで、自宅でも本格的なヘアケアができる高級シャンプーが売り上げを伸ばしているそうで、あるドラッグストアでは高級シャンプーの売り上げが1割ほどアップしたとのことです。
 
確かに、コロナの影響で思うように外出ができない状況ですと美容院に行く機会も以前より減る傾向にあり、自宅でのケア需要というのも増えていると予想できます。
 

 
そこでヘアログでは、このコロナ禍において、自宅で使用するシャンプーやトリートメントなどのヘアケア商品を高いもの(安いもの)に変えたかどうか、またその理由などをアンケート調査いたしましたのでご報告いたします。
 

調査対象 全国の20代〜50代男女
回答数 100
調査期間 2020年12月1日~ 2020年12月7日
調査方法 インターネット調査

回答者属性

男女

年代

都道府県

職業

 

質問

【Q1】 コロナの影響でシャンプーを変えましたか?

 


・高いものに変えた: 10
・安いものに変えた: 6
・変えていない(意識していない): 84

 
約1割の方が以前使用していたシャンプーより高いものに変えたと回答。逆に安いものに変えたという人もわずかにいましたが、8割以上とほとんどの方は変えていない(意識していない)という結果となりました。
 

【Q2】 コロナの影響でコンディショナー(トリートメント)を変えましたか?

 


・高いものに変えた: 18
・安いものに変えた: 9
・変えていない(意識していない): 73

 
コンディショナー(トリートメント)を高いものに変えた人の割合は、シャンプーと比べると2倍に近く上がりました。全体でも約2割の人が高い商品に変えており、シャンプーとコンディショナー(トリートメント)ではお金の掛け方に違いがあることがわかりました。
 

【Q3】 Q1,Q2の理由を教えてください。

 

【高いものに変えた】

  • 美容室に行くのがちょっと怖いので、家でしっかりヘアケアをしたいと思ったからです。(女性/20代/東京都/自営業、自由業)
  • マスクをしているからメイクが映えないので、髪の毛はいつも以上にきれいに見えるようにしようと思ったため。(女性/30代/岩手県/正社員)
  • コロナがひどかった時は美容院が閉まっていて行けなくてトリートメントだけは高いものに変えてしまった(女性/20代/兵庫県/正社員)
  • コロナ禍において、ストレスが多くなり抜け毛が気になりだしたので、薬用シャンプーとトリートメントに変えた。(男性/30代/東京都/正社員)
  • 外に出て楽しむことができなくなったので、贅沢気分を味わいたくて高いものに変えました。(女性/20代/兵庫県/正社員)
  • 美容室に行く機会がなくて髪の毛がパサつき始めたのでヘアケアをしっかりしようと思ったから(女性/20代/静岡県/専業主婦)
  • ネットサーフィン、ショッピングをする機会が増え知らずのうちに広告などで目にしていたものを購入した。(女性/20代/東京都/正社員)
  • コロナで仕事が減りネットを見る頻度が増えてスキンケアやヘアーケアなど普段より興味が出て、口コミが良かったものを使用してみました。香りもよく使用感も良いのでまた次回も同じ物を購入しようと思ってます。(女性/40代/富山県/派遣社員、契約社員)
  • 美容院で頻繁にトリートメントが出来なくなってしまったので、トリートメントはサロン専売の高価なものに変えました。(女性/20代/千葉県/専業主婦)
  • コロナの影響で美容院へ行く回数が減りセルフでヘアケアすることになったので、良いものを使おうと思い高いものに変えました。(女性/30代/奈良県/専業主婦)

 
 
美容室に行く機会が減った分、自宅でのヘアケアをしっかりと良いものを使いたいと考える消費者が多いということがわかりました。コロナ禍以前では美容室で頻繁にトリートメントなどヘアケアをしていた方が、自宅でのセルフケアに力を入れる傾向にあるようです。また、自宅時間が増えたことでインターネットに繋がる時間が増えたことで、ヘアケアに興味を持つケースもあるようです。
 
 

【安いものに変えた】

  • 人に会う機会が減り、安いもので事足りるようになったので、安いものへ変えました。(女性/30代/山形県/正社員)
  • コロナ禍で収入が減ったのと、たまたま気になっていたシャンプーとコンディショナーが元々使っていたシャンプーより安くて、使うのを躊躇っていたが良い機会かなと思って変えたため(女性/30代/長野県/専業主婦)
  • コロナ禍前は少し高いのを使っていましたが、給料が減ったので生活費をおさえるために安いのに変えました。(女性/50代/兵庫県/専業主婦)
  • コロナ禍で美容院に行く回数が減り、シャンプーやトリートメントも安いもので良いかと思ったから(女性/40代/福岡県/派遣社員、契約社員)
  • コロナ禍で仕事が見つからず収入が少なくなったので節約で安い物に変更しました。(女性/40代/北海道/無職)
  • 人に会う機会も減ったので、節約しようと思った。遠めならあまり見た目は変わらないと思うので。(女性/40代/徳島県/パート、アルバイト)
  • コロナで減収になり、トリートメントは安物でもいいかなということで節約するようになりました。(男性/40代/福岡県/正社員)
  • コロナのストレスで抜け毛がすごくなったので外出を出来るだけ抑えるために大容量で安い物にしました。(男性/30代/兵庫県/正社員)

 
 
特に多かったのが「収入が減り、安いものに変えた」という回答でした。コロナの影響で節約志向が強まっており、毎日使うシャンプー、コンディショナーを安くし、生活費を抑えたいという方が多いようです。
 
 

【変えていない】

  • 美容院に行く機会を意図的に減らしているものの、髪のダメージ・コロナのストレスによる髪への影響はまだ感じていない。(女性/40代/愛知県/パート、アルバイト)
  • 今使っているヘアケア商品を気に入っていて、変えようとは考えなかったから。(女性/40代/鳥取県/その他)
  • コロナで収入が激減して安いものにしたかったが、敏感肌のため変える勇気がなかったのでそのままいつものを使っている。(女性/40代/愛知県/パート、アルバイト)
  • 特に変える必要性は感じなかったし、普段使い慣れているもののほうが良いので変えていない。(女性/30代/山梨県/パート、アルバイト)
  • 美容室に行く頻度は減りましたが、自宅でのケアは変えていません。頻度が減ったことによって髪についての悩みが増えたとかもなく現状維持で良いかなと思っています。(女性/30代/新潟県/パート、アルバイト)
  • コロナ以前よりバスルームをシンプルにしたいので家族全員で同じヘアケア商品を使っている。唯一女性である私だけは洗髪後にヘアオイル(洗い流さないトリートメント)でケアしており、それで十分なので、特にコロナ以降の変更はない。(女性/40代/大阪府/パート、アルバイト)
  • シャンプー、コンディショナーは今使っているものがベストなので変える必要もなくこれからも変えない(女性/20代/東京都/パート、アルバイト)
  • 美容院に行く回数が減ったが、髪の痛みには変化はない。パーマの回数も減ったので、髪型としては納得いかないが、パーマが原因の痛みはマシになったと思う。(女性/40代/奈良県/パート、アルバイト)

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  • とくに変える必要を感じなかったが、美容室にはあまりいけなかったのでドライヤーなどの使い方を工夫してヘアケアをした(女性/20代/埼玉県/自営業、自由業)
  • 今のヘアケアに満足しているし、経済的な変化も起きていないので、変える必要性がなかったから。(女性/30代/埼玉県/自営業、自由業)
  • 元々そんなに高いものは買っているつもりがないのとお気に入りのヘアケア商品はコロナが関係なく使いたいと思っているからです。(女性/20代/東京都/派遣社員、契約社員)
  • 今以上、安価なシャンプー、コンディショナーにしたくないと思っているが、高いものを買うこともできないので、現状維持。ただネットで色々と検索できる時間が増えたので、安価だけれど髪に良いブラシや、ドライヤーの使い方を工夫するようになった。(女性/40代/奈良県/自営業、自由業)
  • 自宅にいることが増え、ヘアアイロンやワックスやヘアスプレーを使わない分毛質も良くなった気がするのでシャンプーやコンディショナーを変えようとは思いませんでした。(女性/20代/京都府/正社員)

 
 
約8割の方はコロナの影響ではシャンプー、トリートメントは変えていないという結果となりましたが、「変える必要を感じなかった」、「今の商品を気に入っているから」、「髪の毛にトラブルや悩みがない」など様々な意見がありました。中には、自宅にいることが増え、アイロンやヘアスプレーを使わない分むしろ髪質が良くなったという方もいるようです。
 

まとめ

今回の調査では、約8割とほとんどの方が自宅で使用するシャンプーやコンディショナーに変化はないという結果になりましたが、2割近くの人が以前より高い商品を選んでおり、その金額をアンケートしたところ、約7割の方が以前より500円以上高いものを選んでいることがわかりました。やはり、コロナの影響で美容室へいく頻度が下がったことが原因で、その埋め合わせとして自宅でのヘアケアに力を入れる消費者が多いようです。
 
コロナの影響で自宅でのヘアケア需要の高まっていることから、今後も高級シャンプー、高級トリートメントなど人気は続きそうですね。
 
《調査結果の引用・転載について》

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