『二度と行きません』by ぼんぼんボンボン: みんなの美容室

二度と行きません

6〜7年前ですが、ブログを拝見して表参道のお店へ一度だけ伺いました。
当時、化学療法の後遺症で生えてきた髪がうねり なかなか思うようなヘアスタイルにならなかったため、藁をも掴む思いでこちらの自信満々のお店を訪れました。

ブログでも自分以外の美容師さんの悪口ばかりでしたが、やはり店内でも私の髪を見て 聞き苦しいほどボロクソに貶しました。
そして、私が希望のヘアスタイルを伝えても理解してくれているか分からない反応でどんどんカットをし始めたので、心配になりもう1度希望を伝えたら急に不機嫌になり、難癖をつけられたとの罵詈雑言を浴びせられました。自分がデザインするヘアスタイル以外は何も受け入れない方針なのか「そんなヘアスタイルで外に出て、うちの店でカットしたと思われたら心外だ」的な内容を叫ばれました。
お客がヘアスタイルの希望を伝えるのがそんなに不愉快なことなのか。技術に自信があれば人を傷つけていいのか。初対面の他人をこんなに罵倒するような非常識な美容師の存在に、驚きと悲しみで店内で涙が溢れてしまうくらい辛い体験をしました。他の方も書いていらっしゃいましたが、私も人生で最悪の美容室でした。

何年かぶりにこの美容師をInstagramで見つけましたが、何だかレトロなヘアスタイルばかりでしたので、現在も自意識過剰で聞く耳を持たずまわりが見えてないのだなと改めて感じました。