- 接客: 2
- オシャレ度: 3.5
椿山荘で挙式予定となり、やはり椿山荘ホテル内にあるところが便利で対応もよいかと思い、ヌーベルマサコでお願いすることにしました。
楽しみにしていた初回打ち合わせ。母とともに来店。あるホテル内の一室に通されました。ソファにお座りください、とそつない対応をされたのも束の間。
向かいに座った担当のお姉さんが、なんと、飴を舐めながらお話をはじめました。そして、最初の発言、挙式は◯月◯日の水曜ですね〜と言われ、はい?土曜日ですが…!?!となり、下調べの甘さ、適当さが露呈。すみませんの一言もなく、あれ?そうでしたっけ?みたいな対応。
その後も、気遣いがあるような対応は全く感じられず、椿山荘に長年あるお店なのかと不信感だけが募っていきました。その間もお姉さんは終始口の中で飴をころころ。
途中で、同席していた母の堪忍袋の緒が切れ、あの〜◯◯さん飴舐められてますよね?っと。
すると、少しの沈黙のあと顔を真っ赤にして言い訳を思いついたのか、咳がでるので…とのこと。
そもそもコロナが話題になってるこのご時世、それならばマスクするのが筋ではないか?百歩譲ってマスクしながら飴を舐める、その際は初めにお客に対して断りを入れる、それが当たり前ではないか?そう思いました。
打ち合わせですので、話を続けいくしかありません。気まずい雰囲気のままメイク、髪型の話をして終了。こんな無礼があったのだからホテルのロビーや出口まで見送るのかと思いきや、エレベーターの下行きボタンを押して、そのまま、お待ちいたしております!とエレベーターの外で一礼されました。ドアが閉まった瞬間、ここではお世話になりたくない、強くそう思いました。
その晩、旦那にその話をしたところ、事実確認のためにホテルへ電話。翌日、上司からの弁明の折り返しお電話が旦那のもとにきました。その方の話によると、その担当のお姉さんは風邪をひいてはないんですが、その日は喉が痛くて薬用の飴を舐めていたとのこと。注意されて慌ててその場で飴を飲み込んだとのことでした。それを聞き、あ〜咳がでるから普通の飴をなめていたのではなくて喉が痛いから薬用の飴を舐めてたんだと、話が少しすり替わってるのかな?と不信感。そして慌てて飲み込んだ様子はなかったな〜と。しかし、この話のすり替わり、言い訳はこれでは終わりませんでした。
旦那への電話のあと、私のもとにまた、上司と思われる方からお電話が入りました。さっそく、謝罪のお言葉をいただきましたが、私は何に対しての謝罪ですか?とお聞きしたところ、口の中に飲んだ錠剤が胃から込み上げてきてしまってどうしようもなく口に含んでいて、それが飴を舐めているように見えてしまったみたいで、すみませんでした、と。…はい!?え?錠剤?え?こみあげてきた?え?口にあったら苦くない?どうしたの?そもそも飴じゃないの?…もう意味が分かりません。どこまで言い訳?信じられないような素人でも分かるような嘘を…なんか、虚しくなってきました。もし仮にそれが本当ならば、薬を飲みに退出されて全く構わなかったのですが……
期待は完全に裏切られました。残念。
それにつきます。
全てのスタッフさんが今回の方のような人ではないことは重々承知です。ですが、そのようなスタッフがいることが許される環境を作っているお店であることは確かです。だいぶがっかりしました。
おそらく、問題のお姉さん含め、上司の方は、私のような客にあたってしまい運が悪かったなあと思っていてもおかしくない環境であるなと、残念ながら思いました。ただ、こちらとしては、一生に一度の晴れ舞台、その日に込めた思いを軽くみないで欲しかったです。そしてそのような仕事に関わる人であれば、その気持ちを重々分かって下さる方に携わっていただきたいと切に願います。
結局その後とのマサコからの謝罪はなく、コーディネーターの方にお願いして資生堂さんに変更しました。そちらでは相応しい接客をしていただけて本当に安心しました。
マサコではこのような事態が二度と起きないように改善していただければと願います。期待してるからこそこのような苦言を申しておりますことご理解いただければと思います。