- 女性
- 40 歳
- 口コミ 1件
- 平均 2.10点
- 影響力 1
- New
- 技術: 2.1
- 接客: 2.1
- サービス: 2.1
- オシャレ度: 2.1
- 施設: 3
どうしても納得いかない
先日行かせてもらった。今は環境が忙しくなかなか美容院に行けない。だから髪がとても長く、長いほうが生活スタイルにも合っているのでずっと長いままいた。しかし、ようやく少し時間に余裕が出来、久しぶりの美容院に心踊らせながら前の日になりたい髪型の画像を探しに探してそれを持って楽しみにいった。
長さを残していたい生活スタイル上、ミディアムの長さの画像を見せてカウンセリングした。しかし終わったあとに鏡を見てびっくりした。ミディアムのさらに半分。つまりボブに近い肩下にまで髪がなくなっていた。
シンプルに、なぜそんなことをしたのか、なぜそうなったのか納得がいかず、毎日髪は中途半端な長さにより肩周りが痒くなるし、外側にはね上がって大変だし、しばっても短い毛がむなしく残る。全くなりたい髪型に何一つ似ても似つかなかった。美容師は経験の差はあれプロだし、もし私の髪がその画像にするには難しいなら説明もしてくれるだろう。こういう髪質なら短くするとこうなってしまうという想定もある程度はつくはず。仮にそれが分からなくても、そこは毎日自分の髪と付き合っている本人としっかり話せば方向性が分かるはず。なぜ躊躇なく、画像と全く違う長さにまでバサバサ切れたのか。何かカウンセリングの途中でお互いの勘違いがあったのか。もちろん自分も責めた。でも、どう考えても画像の髪より断然短く切るのは、プロとして基本中の基本がなっていないと思う。私もお客様を扱う仕事をしている。慢心してはいけないのは当たり前だし、いつも基本に忠実にお客様に誠実に仕事をするのがプロだ。髪やカラーの自分の知識やごたくをやたら話していたが、自分の基本の姿勢に何かすごく大きい忘れ物をしていないか。もしくは大きな勘違いをしていないか。
自分の生活スタイルや見た目のスタイルに合っていない無惨な姿を鏡で日々見るたび、ああいう仕事はしないでいようと思えたことだけが唯一の収穫だった。今までの美容院歴で一番後悔した日だった。働く基本の姿勢を見直すべきです。それが店長だということも同時に残念です。