スペシャルレビュアー

”嘘のない人間へ” 役者「日向子」《Special Reviewer》



スペシャルレビュアー企画も第10弾に突入!

スペシャルレビュアーとは各業界で活躍されている方、夢に向かって挑戦している方をご紹介し、髪へのこだわりやおすすめの美容室を聞いていく企画です。
今回は、役者である「日向子」さんをご紹介いたします。
日向子さんは映画、舞台などに出演されており、女優を目指して福岡から上京されました。決して平坦な道のりではなく様々な苦悩を抱えながら夢に向かって挑戦を続ける役者さんです。ぜひご覧ください。

 

日向子 / hinako


AB型・長崎出身
2018年11月横尾初喜監督、映画「こはく」の店員役や2018年7月お仕事ウォーカーOL編のwebCMに出演されるなど様々なジャンルで活躍中。

 

役者を目指すってとても勇気がいることだった


 
── 本日はどうぞよろしくお願いします。日向子さんは現在役者としてどのような活動をされているんですか?
 
日向子
よろしくお願いします。今はフリーの役者として、映画や舞台を中心に出演させていただいています。その他にもwebCMや各種モデル撮影などにも参加させていただいています。
 
── 役者を始めたきっかけを教えてください。
 
日向子
私は小さいころからテレビやドラマが好きでよく見ていたんですが、「ナースのお仕事」という観月ありささん主演のドラマがありました。そこに出演されていた女優の松下由樹さんのことが漠然と”好きだなー”、”この人みたいになりたいなー”と憧れの気持ちを感じていたのを覚えていて、松下由樹さんのようになりたいと思ったのが最初のきっかけだと思います。

あとは、単にきらびやかな世界に憧れていたのもあって、単純にドラマが好き、テレビに出たいという気持ちがちょっと強かったとは思います。
 
── 小さい頃の夢を今も変わらず持ち続けていることってとても素敵ですね。
 
日向子
少し前に、小学校時代の卒業アルバムを見返していた時に発見したんですが、そのアルバムに将来の夢は”女優になる”って書いていました。こんな小さなときから思っていたんだ〜って改めて思いましたね。

でも、実際に役者なることを決めたときには、親や友達に簡単には思いを伝えられませんでした。心の中には役者やりたいっていう気持ちはあるのですが、役者ってなんか、遠い世界の話だから笑われるだろうと思っていたので、それを言葉にするにはすごい勇気がいることでした。
 

「嘘」のない人になりたい


 
── ひなこさんが役者を始められたのはいつ頃ですか?
 
日向子
役者を始めたのは19の時です。私が通っていた高校は進学校だったので、周りのほとんどの友達は大学に進学していきましたが、私は役者を目指し、地元の福岡にある劇団に入ってお芝居のレッスンを受けながら公演に出演したりしていました。

でも当時は役者としての将来にとても悩んでいました。少しの間、役者の活動をやめていた時期もあって、本当に自分がやりたいことって何かなと考えたりもしました。

それでも、その時に一番やりたいことをやる、幼稚園の時から役者になりたいと思っている気持ちを大切にすると決めて、もう一度挑戦しようと思って本気でやるからには東京に行くと覚悟を決めて、21の時に上京してきました。
 

── 上京をされてからはどのように活動されていったんですか?
 
日向子
東京では、映画制作を学べる学校に入りました。そこは俳優はもちろん、監督や脚本家を目指している人など様々なコースがある学校で、半年ほど芝居の勉強をしました。

それと並行して、映画のオーディションにも片っぱしから応募していました。受かったり落ちたりを繰り返しながらですが、少しずつ映画と関わることができました。

今でもオーディションに応募したりもしていますが、映画学校時代の知人に自主で映画を作っている人が多く、その人たちの映画に出ることも多いですね。

あとは、SNSでフリーで映像作っている人とかから依頼をくださる事もあります。
 

── 目指している女優さんはいますか?
 
日向子
私が憧れている女優は、満島ひかりさんです。私がいうのもあれなんですが、役そのもののような満島さんの一瞬見せる表情が、嘘のない本当の表情というか、引き込まれる感覚を覚えます。自分を忘れている瞬間みたいな。無意識の状態で、媚びることのない演技がとても魅力的に映るんですよね。

でも、役そのものになることって、とても苦しいことだと思います。例えば大好きな人を傷つけられることを意識して演技することは、想像よりもはるかに苦しいことです。バランスを図らないと心身に大きな負担がかかり自分が潰れてしまう。それよりかは身体を一番に演技したほうがいいという人もいます。私が去年出た舞台があって、役の負担のあまりしばらく稽古ができない時もあったので、慎重にやらないといけないと思っています。自分が向かうべき役者はどういうものなのか、今でもめちゃくちゃ迷うことがあります。
 

── 今後の目標を教えてください。
 
日向子
前は朝ドラに出たいとかとにかく売れたいとかっていう目標はあって、絶対あったほうがいいんですけど、それは後からついてくればいいなと思っています。
もちろん、今でも早く売れてバイトやめたいとか、気持ちが揺れちゃうことはあるんですけど、自分が正しいと思った演技をずっとやっていって、その先で売れたいっていうのが理想です。

役者って改めて「人」なんだなって思うんですよ。嘘のない人になりたい。っていうのが目標かもしれません。
どんなに誠実な役をやっていても、その人が本当に誠実でなければどうしても悪い意味で演技にでちゃうと思います。
役者って演技(嘘)をするお仕事なんですが、役者も人だから、嘘のない人になりたいと思っています。
 

ヘアスタイルとおすすめの美容室


 
── ひなこさんはボブスタイルがとても印象的ですが髪へのこだわりはありますか?
 
日向子
ボブなのは自分に一番似合うからですかね!これしか似合わないと思っています笑。役者としては例えばベリーショートとかにすると役が限られてしまうこともあり、私は年齢より下の役でご依頼いただくことが大半なので、ボブって一番ノーマルで差し支えがなくいいと思っています。

ヘアスタイルで、大変なことでいうと映画の撮影が数ヶ月またぐときは、最初に撮ったシーンから次のシーンまで撮影日が3ヶ月ほど空くこともあるので、その時に合わせて長さを調整しないといけないことですね。映画で同じシーンでもカットが変わると急に髪が伸びているとおかしくなるので笑。

ヘアケアとかもそこまで気をつけているわけではないですけど、自然なものが好きなので、早めに寝るとか、汗をかくとか、食生活などすごく気をつけています。
 

── おすすめの美容室を教えてください。
 
日向子
私のおすすめする美容室は福岡のhub(ハブ)です。担当の寺西さんにずっとお世話になっていました。
寺西さんは、毎回カウンセリングの時間をしっかりとってくださり、どういう髪にしたいかちゃんと聞いてから施術してくれます。いつもだいたい同じ長さに切ってもらうのですが、その中でも”こういう風に雰囲気変えてみようか”とか色々提案や相談をしながら進めていってくれます。自分のテイストもわかってくれているので、私に合わせた提案をしてくれるところがとても信頼できる美容師さんです。
 


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