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技術力の向上が最重要。顧客目線から考える美容院の売上アップのために必要なことについてのアンケート調査



調査概要

美容院はコンビニの件数より多く、競争が激しい業界で、開業してから3年以内に廃業する美容院が9割を超えるとも言われております。美容院の売上アップ策として様々な施策が行われておりますが、本当に必要なことはなんなのでしょうか?

今回は全国の20代〜50代の男女を対象に顧客目線から考える美容院の売上アップのために必要な方法やアイデアをアンケート調査いたしましたのでご紹介いたします。

 

調査対象 全国の20代〜50代の男女
回答数 100
調査期間 2022年6月6日~ 2022年6月8日
調査方法 インターネット調査

回答者属性

男女

年代

都道府県

職業

 
 

顧客が考える美容院の売上アップのために最も必要なことは『技術力の向上』


 
「美容院の売上アップのために必要なことは何だと思いますか?」の質問では、『技術力の向上』が14%、『割引・クーポン』が10%、『固定客の確保』が9%、『SNSの活用』が8%、『口コミの良さ』が6%という結果となり、技術力の向上が売上アップに最も繋がると感じている顧客が多いことがわかりました。
 

《『技術力の向上』と回答した理由 》

  • やはり施術技術が高ければ、客はリピート来店したくなると思います。(40代/女性/パート、アルバイト/千葉県)
  • 私が今通っている美容師さんは、いつも注文通りに仕上げてくれます。髪を切りすぎたり、パーマが強かったりした周りの人の、こんなはずじゃなかったという話をよく聞くので、お客さんにどういう風に仕上げたいかを聞きつつ、技術を身につけるのが、一番だと思います。(50代/女性/パート、アルバイト/鹿児島県)
  • 色んな美容室に行きましたが、最終のブローやセットに誤魔化されて翌日はカットした部分から長い毛が出ていたり、左右バランスが悪いなどの事がありました。カットの上手な美容室は評判良くて人気があります。(50代/女性/パート、アルバイト/徳島県)
  • どんなお客様のニーズに答えられるように技術を磨くと、お客様のリピートも増えて売上アップにつながると思うから。(30代/女性/正社員/長野県)
  • どんなに雰囲気が良くても、出来上がりが悪ければ行かないから(30代/女性/正社員/佐賀県)

 

《『割引・クーポン』と回答した理由 》

  • クーポンがあるといく(30代/女性/自営業、自由業/埼玉県)
  • 美容院を変えようと思った時にまず料金を見てクーポンがあったら試しに行ってみるが、クーポンがなかったら予約しようとは思わない。(30代/女性/正社員/大阪府)
  • 無料サービスや施術料金の割引きは利用者にとってうれしく、いつまでも通いたくなると感じるからです(30代/女性/専業主婦/宮城県)
  • クーポンがあれば行ってみようかなと思う人はいっぱいいると思う。そこからリピートになったこともあります。(30代/女性/専業主婦/大阪府)
  • 美容院を選ぶときに一番気になるのがカットの値段なので、他のお店より安いと感じれば通うポイントになると思います。(40代/女性/派遣社員、契約社員/東京都)

 

《『固定客の確保』と回答した理由 》

  • いかに固定客を得られるかだと思います。(20代/女性/パート、アルバイト/愛知県)
  • 継続して、新規だけではお客様の人数が増えない。長く来てもらっていても、途中で対応を雑にして来てもらえなくなったら新規が来てくれても意味がない。(20代/女性/パート、アルバイト/愛知)
  • 私自身、居心地が良いなとか通いたいなとか思う美容院に出会うまでいろんな美容院を転々としていたのですが、友人と話していてもそういう子が多くて、いくら技術力のある美容院でも通うとなると居心地が関係するよなあと思ったからです。また、固定客になればいつもよりもっといいメニューを選んだり、商品を買ってみたりとするようになるので売り上げアップにつながると考えました。(20代/女性/パート、アルバイト/宮崎県)
  • リピートしてくれる客が多ければ、売り上げも上がると感じるから。(30代/女性/パート、アルバイト/福岡県)
  • 常連がいれば、収入源の確保につながるから(30代/女性/パート、アルバイト/神奈川県)

 

《『SNSの活用』と回答した理由 》

  • 誰でも簡単に見る事ができて雰囲気が伝わりやすいから(20代/女性/パート、アルバイト/愛媛県)
  • 美容室に行く時は必ずネットで調べて行くのでホームページやSNSをやっていない所は最初から候補にあがりません。(30代/女性/パート、アルバイト/愛媛県)
  • 顧客を増やす事、これが一番売り上げに繋がる(20代/男性/自営業、自由業/鳥取)
  • 最近では、髪型やカラーなどをインスタの検索で探すことが増やしました。もし、美容院のインスタがあれば、そこからどのような髪型にしてもらえるのかや、どのようなカラーにしてもらえるのか見ることができるので、気に入ったものがあれば、その美容認に行ってみようと思うのではと思います。(20代/女性/専業主婦/広島県)
  • 若者の情報収集の手段のほとんどがSNSからだと思うので、目にとまりやすいから。(30代/女性/専業主婦/埼玉県)

 

《『口コミの良さ』と回答した理由 》

  • 実際に行かないと分からない状況であるとなかなか勇気がいるし、なんの評価も分からないところだと尚更なので、いい評価の口コミが多ければ多いほど安心して行こうと思える人が沢山いると思うから。(20代/女性/パート、アルバイト/長野県)
  • 美容院を探す際にまず口コミを見るため、口コミが良い方が目に留まりやすく、行こうと思えるから。サービスが悪いとリピートしたくなくなり、売り上げにつながらないと思うから(20代/女性/学生/北海道)
  • 毎回、メニューが同じだとお客さん側としては飽きるので変化があった方がお客さんも飽きずに利用されると思います。また口コミが良いと自然と評判も良くなるので売上に繋がります。(30代/女性/正社員/岐阜県)
  • 美容院を選ぶときは口コミを確認してから行くお客さんが多いので、まずは顧客満足度を上げることも一番大事かなと思いました。(40代/女性/専業主婦/青森県)
  • 店内の様子や美容師の接客態度がどんな風だったかをチェックしてから来店する人は多いと思うので。実際の口コミを上手に活用できたら良いのではないでしょうか。(40代/女性/派遣社員、契約社員/茨城県)

 





 

 

売上アップには様々な施策・戦略が必要。でも技術力が最重要。

今回のアンケートでは、顧客目線から考える美容院が売上を伸ばす策として『技術力の向上』が最も多い意見となりました。
 
また、『割引・クーポン』『SNSの活用』などが売上アップの策として良いと考えている顧客も多数おり、ひしめきあう美容院の中から選ばれる美容院になるためには技術力の向上だけではなく、安さや見つけやすさなど、様々な施策・戦略が必要だとわかります。
 
しかしながら、『技術力の向上』が最も多い意見となったことから、雰囲気が良い、口コミが良い、接客が良いなどその他の要素が当てはまったとしても、最終的には自分がなりたい髪型にならなかったり、満足いかないヘアスタイルになると通うのをやめてしまい、長期的には売上アップには繋がらないと感じている顧客が多いようです。
 
最近ではSNS映えする美容院や、低価格帯のサロンが目立ってきておりますが、最終的には「技術力」がベースとなり、技術力のあるサロンが売上を伸ばして支持されていくものだと思います。
 
 
《調査結果の引用・転載について》

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