時代にそぐわない美容師試験の試験科目を見直そうと議論がスタートするようです。
注目されたのは「オールウェーブセッティング」という技術で、終戦直後から1960年代に人気の、髪全体を波打たせるようにローションで固めた髪形です。
現在はほとんど注文されない髪型にも関わらず、難しい技術で数百時間もの実習時間が充てられているとのこと。
さらには、髪を染めるカラーリングも実技試験はないといいます。
※参考記事: 「60年代パーマ」いまだ必須、美容師試験の科目見直しへ…「時代に即すべきだ」との声高まり
この遅すぎる議論について誰もが納得しているかと思いきや、ネットでの声は意外な意見もあり興味深かったのでまとめてみました。
- 「まつエクは今の時代を過ぎればオールウェーブより不要の産物になりそう。」
- 「確かにオールウェーブは時代に合わないかもしれないけど、ウェーブを作る際は毛流れやシェイプなど基本的な技術が必要となるため無くなってしまうのはどうかと思います。」
- 「そもそも美容師と理容師の区別からして前時代的と言うか、今となっては意味のない決め事に思えます。」
- 「確かに時代遅れの技術ですが、ウエーブの成り立ちを理解するのには適していると思いますよ。」
- 「オールウエーブか…また流行るかもしれない(笑)」
- 「クラシカルで上品な雰囲気で良いですよね!私も一度やってみたい!」
- 「オシャレやん」
- 「最近ウェーブヘアやりたがる子多い。特に成人式のヘアセットで。」
※一部引用: 「60年代パーマ」いまだ必須、美容師試験の科目見直しへ…「時代に即すべきだ」との声高まり | ガールズちゃんねる – Girls Channel –
試験科目の見直しについては、当然ながら「遅すぎる」「もっと早く国家試験の内容見直すべき」とほとんどの方が肯定しています。
オールウエーブの履修や試験については、「技術としては必要」と廃止すべきではないと意見もありました。
他にも「私も一度やってみたい!」「オシャレやん」という声もあり、時代がめぐってオールウエーブがまた流行るかもしれませんね。
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